こんにちは!バスケットボールを楽しんでいる皆さん。
今日は「なぜミニバスではディフェンス(DF)が特に大事なのか?」についてお話ししたいと思います。
ミニバスはまだ成長途中の子どもたちがプレーするステージ。
その中で、なぜ「まず守れ!」とよく言われるのでしょう、
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Contents
1. ディフェンスは努力で伸ばせる
ミニバス年代では、ドリブルやシュートなどの技術に差が出やすいですが、
ディフェンスは走る・声を出す・粘るなど、頑張りで伸ばせる部分が大きいんです。
技術が未熟でも、足を動かし続けたり、コートを全力で走り回ったりするだけで、
チームにとって大きな力になります!
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2. ディフェンスが試合のリズムを作る
良いディフェンスができると、相手のミスを誘い、**速攻(ファストブレイク)**が生まれます。
簡単なレイアップで点が取れれば、試合の流れを一気に引き寄せることができます。
逆に、オフェンスだけに頼ると、シュートが入らないときにリズムを崩しやすいんですよね。
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3. 全員が試合に関われる
オフェンスでは、どうしても上手な子にボールが集中しがちです。
しかしディフェンスは、どの子も必ず役割がある。
ボールを持っている選手を守る人だけでなく、ヘルプに回る人、パスコースを消す人、みんなで協力して守ることが大切です。
だから、チーム全員が試合に参加できるのがディフェンスの良さなんです!
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4. 失点を防げば、点差は広がらない
ミニバスでは、オフェンスでなかなか得点できない試合もあります。
でも、しっかり守れれば、たとえロースコアの展開でも勝つチャンスはあります。
「得点力がないから勝てない」ではなく、「守りきれば勝てる」という発想が大事です。
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【まとめ】ミニバスは“守れるチーム”が強い!
•ディフェンスは努力で差がつく
•守ることで試合のリズムを作れる
•全員が関われるからチーム力が上がる
•守れば勝負に持ち込める
ミニバスでは、まだまだ身体も技術も発展途上。
だからこそ、「走る」「守る」「声を出す」といった基本を大事にするチームが最後に強くなります。
「まず守る!」をチームの合言葉にして、みんなで一緒にレベルアップしていきましょう!