初めに
これは不動産の投資に失敗した私の話です。
わたしは新築ワンルームマンションの売買契約書にサインしました、しかし、クーリングオフで契約を解除できました。
クーリングオフを司法書士にお願いしたため50万円ほどの費用が必要でした。
てつやをして書類を準備し体力と精神力を消耗し、人生が終わってしまうかもしれないと思ったあの恐怖は今も忘れる事ができません、、
なぜなら契約日がわたしの認識していた日と違っていたからです。

その事に気が付いたのが、司法書士へ書類を提出したときでした。
指摘されはじめて気がついたのです。

私は営業マンに言われたとうりの日付を書類に記入しており、

そのことに、きずく事ができませんでした。
完全に相手の営業マンを信頼していたのです。

書類の提出が1日遅れていたら、
総額1億円の負債をかかえ自己破産することになっていたでしょう。

彼は、わたしの公務員としての属性のよさをりようして、有利なように契約をすすめていたのです。
地獄へのかたみち切符がすぐそこにあることに、その時は気づくことができませんでした。

もし今あなたが、新築ワンルームマンション投資を始めようと考えているのであれば、ぜひ最後まで読んでください。

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不動産投資との出会い
公務員として勤務して16年目、派手な趣味もありませんしふつうな暮らしをしていた私は同世代の平均なみの貯金もありました。
おかげさまで何の不安も感じない生活をすごしていました。
そんなある日、職場の図書館で一冊の本を見つけました。
ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん/貧乏父さん」でした。

内容は素晴らしく、
自分が株式投資や軍用地、仮想通貨などに投資するきっかになった本でした。
それを読み終えた後に、自分の老後の生活に対して不安を感じるようになり、インターネット検索上位にでてきた不動産セミナーに参加したのです。
そして、それが不幸の始まりでした。
そのセミナーは、単身世代向けのワンルームマンション投資のセミナーで、サラリーマンでも気軽に、そして手間なくはじめれる投資という内容でした。

セミナーに感動したわたしは、担当の営業マンの親切な対応もあり、ワンルームマンション投資をすることにしたのです。
やめておけばよかった、今の正直なきもちです。
ワンルームマンション投資について気になる方は、こちらのブログも参考にしてください。
新築ワンルームマンション投資がナゼ危険なのか詳しく説明しています。

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十分な預金
平均並みの貯蓄と借金のない私には気のゆるみもありました、危機感や緊張感はあまり感じなかったのを覚えています。
営業担当者の「全て私にお任せください」という親切な言葉にを信じてしまったのが大失敗のはじまりでした。

任せるだけではなく、今の状況を確認したり準備された書類もしっかりと読むべきでした。

失敗の原因
わたしの場合は知識不足が原因でした。
不動産投資には毎月のローン返済は当然のことですが、ほかにも税金、管理費、退去後の清掃・リホーム費用、入居者付けのための広告費、修繕費などさまざまです。

このような費用が掛かることをちゃんと理解しないまま契約してしまったのです。
知識とカモ

不動産投資の知識をつけることは、投資家にとっては必要なことです。
「わたしは不動産の専門家ではないから」では高確率で失敗します。
ビジネスはどれだけ有益な情報を受け取れるかによって決まります、もしあなたに知識や経験がないのであれば確実にカモになります。
まとめ
もしあの時、クーリングオフ出来なければ自己破産する選択しか私には無かったかもしれません。

不動産業者は契約して利益さえ貰えば、あなたが自己破産しよと関係ありません、つまり売りさえすれば良いのです。
悲しいですがこれが現実ですし、違法でもありません。
自分の資産は自分で守るしかほかないのです、
そのためにしっかりと投資する前に自分で調べメリット、デメリットについて理解して投資するようにしてください。
最後に投資、不動産投資としての選択肢は『新築ワンルーム』だけではありません。
現物不動産投資をされたいのであれば、中古物件という選択肢もあります
不動産に投資したいということであれば、J-REITや不動産特定共同事業への投資、という選択肢もあります。

かならず自分にあった不動産投資をえらんでいきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


おすすめ著書の紹介
新築ワンルームマンション投資についてはお金の大学でも紹介されています。
今後の投資の参考にもなりますし信頼できる有名なインフルエンサー両学長の著書になりますので、「投資がはじめて」「何からすればよいかわからない」かたに向けた非常にわかりやすい本になりますので一度読んでみてはいかがでしょうか。