
これは私が経験した怖い話になります。
10年以上前の話
当時、千葉県に住んでいた私は週末等を利用してよく女性とデートしていました。
今で言うマッチングアプリを利用して出会いを求めていました w
そんなわたしにある時天罰がくだされたのです。
連絡は向こうから
ピロリーン ♪ ♪ メッセージ 受信
普段はめったに来ない女性からのメッセージ
わたし「キターーーーーー!!」
ちょうど暇で退屈していたところドキドキしながらメッセージを見る。
女の子「はじめまして!」
「マユミと言います」
「プロフィールを見てメッセージしちゃいました!!」
「よろしくお願いします。」
マユミさんどんな顔なんだろう!?
気になる。

しかし、いきなり写真見せろはダメだから
わたし「マユミさんメッセージありがとうございます。」
「マユミさんは芸能人で言うと誰に似ていますか?」
送 信
ワクワクするぜ北川〇子さんとかに似てたらどうしよう、、
返信よ早く来い
ピロリーン ♪♪ メッセージ 受信
マユミさん「え~ 特に言われたことないかなー」
わたし「キター!!女子ていばんの返し」
「言いたい、言いたい、言いたい」
「写真おくってと言いたい!!」
「がまんだ、がまん、がまん」
わたし「そうなんだーきになるなー」
送 信
ピロリーン ♪♪ メッセージ 受信
マユミさん「あった時の楽しみにしといてね♪」
わたし「えっ今日ひまですよ、わたし」

送 信
ピロリーン ♪♪ メッセージ 受信
マユミさん「えっわたしもです!!」
わたし「キターーーーー!!」
「では、夜7時に千葉駅でどうですか」
送 信
ピロリーン ♪♪ メッセージ 受信
マユミさん「大丈夫です!!ではよる7時に千葉駅で!!」
よし!!
マユミさんありがとうございます。
きっと楽しい夜になりそうだ!!
ワクワクするな~~~~
電話番号とメールを交換
5時間後 千葉駅
予定時刻は7時マユミさんはどこかな~
北川〇子さん似とかだったらヤバいなーー
ピロリーン ♪♪ メッセージ 受信
マユミさん「千葉駅に着きました!!いま改札口ちかくにいます!!」
わたし「改札口」
「え!?」
「噓だろ」
「でっでかい、でかすぎるあの子か!?」
「嘘だろ」
「しかたないか、、」

わたし「こんにちはマユミさんですか?」
マユミさん「はい、あきらさん今晩は!!」
「はじめまして!!」
わたし「・・・・でっでかいなー横に」
え!?腕に無数の切り傷!?
リストカットの傷⁉
だっ大丈夫かこいつは、、
マユミさん「これから何処にいきますか~?」
わたし「あっはい、近くの居酒屋でもいきますか?」
マユミさん「はい、行きましょ~!!」
居酒屋にて
マユミさん「えーーーお腹すいたーーなんでも食べて大丈夫!?」
貴様、そのでかい体でなんでも食べたらとんでもない額になるだろが、、
わたし「いいよ!!どんどん食べて!!」
マユミさん「えーじゃあ上から全部頼んでいい??」
「おごりでしょw!?」
・・・はい!? おい、このブタ野郎
上から全部頼んでいいとか頭いかれてんのか!?
わたし「食べたいのだけ食べようか、、」
ブタ女「ありとう!!じゃあ コレとコレとコレと、、」
ウッウッ嘘だろ、、絶対たべれんぞ、、この注文
二時間後
ブタ女「もう食べれナーーい」
ほとんど残しやがった
ブタ女「ごちそうさまでした♡」
わたし「おっおう」
定員さん「ありがとうございます。」
「3万5000千円になります。」
ブタ女、人生初の大衆居酒屋で2人で3万
しかもこんな奴に
ブタ女「次はカラオケいこうーーー!!」
お前だけいけ、団子〇兄弟でも歌っとけよ、、
しかし終電がもうない、、
いくしかない、、ブタ女と、、
わたし「じゃあいこうか」
ブタ女「やったーーー!!」
カラオケ入店1時間経過
もう俺にはカラオケの画面しか見えない
「歌いまくろう」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ガバ!!!
はっっっ!!
ブタ女が突然わたしに抱きついてくる!!
なっなだ!!??
なっ泣いてる!!??
ブタ女「ごめんなさい、ちょっとこのままでいいですか?」
わたし「はい!? どうしの!!?」
ブタ女「あのね、、わたしの元彼氏がいるんだけど、、」
どうでもいい、だからなんだこいつは、、
ブタ女「でね、その人と分かれたのにダメなの」
ダメなんですか、勝手にしてください。
ブタ女「いま、彼ねストカー見たいになってるの」
怖い、、、
ブタ女「でね今彼 ここに来てるの!!」
嘘だろ!!??
おれ殺されないか!?
ブタ女「だからお願いがあるの!!」
なっなんだ!?
ブタ女「わたしの彼氏になったふりして追い返してほしいの」
わたし、、、、プッチ―――ン
わたし「なんでおれが今日合ったばかりのあなたのために嘘ついて」
「命をはらないとだめなの??」
「もういい、帰る」
「カラオケ代はこれで払えばいいよ」
現金をテーブルに置く
「さいなら」
早く逃げないと、、、、
カラオケハウスから脱出!!
逃げるようにネットカフェに、、、
わたし「あー怖かった」
「もう、やめようマッチングアプリ」
次の日無事に社宅にかえることができ、そのブタ女とはそれ以降会うこともりませんでした。
マッチングアプリで出会い経験した少し怖いおはなしでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
