

なぜ長期的にみると日経平均株価が6万円になると予想するのか解説いたします。
日経平均が爆上げ!?
日経平均株価の月足チャートを見ると右肩上がりの24カ月移動平均線を12カ月移動平均
線が下から上に突き抜けるゴールデンクロス(GC)が6月末に実現しました。
両移動平均のGCは2000年以降では3回目にまります。

・前回13年1月のケース
日経平均が1万1139円から15年6月の高値2万0953円まで上昇。
2年半をかけて88%上昇!!

・前々回の04年3月から約3年で56%上昇!!

過去の経験則を当てはめると今回のケースでは25年まで上昇期間が続く可能性があります。
つまり25年時で78%上昇すれば5万7千円ぐらいになるのです。

物凄い予想ですね!!
証券ジャパン調査情報部の野坂晃一次長はより短期トレンドである週足や日足のGCと違って月足のGCは
「めったに起こらない現象」だと指摘しているようです。
日経平均の長期上昇トレンドは「盤石である」ことを示していると言う。
いっぽう日数が長い月足でのGCはファンダメンタルズの良さがマーケットに十分浸透した後に起こりやすく、
短期的には現在の株価は過熱感があるとも野坂氏は分析。
「短期トレンドに集中しじっくり押し目を待つ」戦略が有効だとみているようです。

3年以内に6万円台は難しい?
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過去2回のゴールデンクロスと3回のGCは少し違っていると高橋ダン氏は言っております。
その理由は2003年にもゴールデンクロスが発生しておりますが、急騰が始まったのは2005年でした。
伝えたいことは2004年ではまだ急騰が起きていなかったのです。
しかし2023年は6月のGCの前から急騰が起きており、
明らかに前回のゴールデンクロスとは違う状況だと説明されています。
つまり過去の実績から計算される今後3年間の日経平均株価は4万3千円ぐらいではないかと高橋ダン氏は予想しているようです。
まとめ
NISAをはじめ国が投資を個人に斡旋し始める時代になっています。
バブル経済の崩壊で日本経済は30年以上デフレに悩まされており出口さえもみえていません。
多くの日本人にとって貯金をし株式投資をすることはギャンブルになってしまいました。
しかし、これは適切な対処方法だったと考えてよいでしょう。
世界情勢の影響で日本にもインフレの影響が発生しており。
私たちの生活に影響がではじめています。
日本人として日本の企業に投資しるのも悪くないかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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